3歳(年少)~6歳(年長)の未就学児向けのお絵かき教室です。画家のあきやまかぜさぶろう先生が著した教材を用いて、子どもたちに絵を描くコツを体感してもらいます。月に2回、各40分のレッスンとなっており、1年間で30〜40のアイテムを描きます。年少さんはうさぎクラス、年中さんはぱんだクラス、年長さんはきりんクラスで授業を受け、3年間で観察力を養い、創造力豊かな作品が描けるようになります。
独自性が高く評判の良い教育メソッド
「〇△□で絵が自由に描ける。そして観察力、創造力も身につく。」をキャッチフレーズに子ども向けの絵画指導実績があるあきやまかぜさぶろう先生が、各クラスの教材を作成。授業を行うコドモエアトリエ認定講師は、あきやまかぜさぶろうメソッドの研修を受講した方々。小学校で評価される絵の描き方や、子どもへの声掛けの仕方について講師は理解しているため、楽しく通ううちにお絵かきがどんどん上達します。
あきやまかぜさぶろうメソッドによる
誰でもお絵かきが得意になるカリキュラム
うさぎクラス、ぱんだクラス、きりんクラスのテキストは、絵の描き方の順番を表示していますが、それは模写の方法ではなく、子どもたちがどこから絵を描き始めればいいのか、形をどう捉えればいいのかを示しているものです。絵を描くには、形を捉えるヒントを教えることが大切です。色々な動物や昆虫、花などのたくさんのアイテムを描くことで、何も見ずに自由に描きたいものが描けるようになり、創造力豊かな絵を描くことができるようになります。コドモエアトリエでは、アイテムの練習を丁寧に行うことで、誰でも「絵が得意」になるカリキュラムを作成いたしました。
「お絵かきの基本を学ぶと創造力も育まれる」
日本の教育では絵は自由に描かせるのが原則となっています。自由に描くことはいいことのようですが、絵が苦手と感じている子どもはいるのではないでしょうか。なぜ、苦手と感じてしまうのか。それは絵の描き方が分からないからです。絵画指導を行っていないからです。音楽のような芸術やスポーツは幼児期から指導すると子どもは高い能力を発揮します。ピアノやヴァイオリンは弾き方を教えますし、水泳も泳ぎ方を教えます。しかし、絵画だけは描き方を教えません。描き方を習っていないので、クレヨンを渡されて自由に描けと言われた子どもは自分の描きたいものが描けません。
天才ピカソも生まれたときから絵が上手かったわけではありません。美術教師の父に徹底的にデッサンを教え込まれて、絵の才能を開花させていったのです。幼児期に絵を学ぶことは、天才を生みこそすれ、決してマイナスになることはありません。
あきやまかぜさぶろうメソッドは、お絵かきの基本を楽しく教えることで、すべての子どもたちを「絵が得意」にする教育プログラムです。